「おうちで育てたい!」~1年学年通信より~

2021年9月9日

たけ組には1学期から育てているカブトムシがいました。夏休み中に寿命がきてしまいましたが土をひっくり返すと、なんと35匹も幼虫が育っていました。「おうちで育ててみたい子がいたらお母さんに相談して虫かごを持ってきてね。」とお話しすると、何人かの子たちがさっそく学校に虫かごを持ってきました。
カブトムシに詳しい男の子が、「頭が大きい方がオスで小さい方がメスだよ。あとお腹のところにVがかいてあったらオスなんだよ。」と幼虫のオスとメスの見分け方を友だちに教えてくれました。それを聞いた子たちはオスとメスを1匹ずつほしいと言って調べ始めました。幼虫に触れない子も横から覗いたり、触れる子に見せてもらったりして「これはオスだ!」と楽しそうに調べていました。
子どもたちの学びには「体験すること」がとても大切です。カブトムシのオスとメスの見分け方を知っていても実際に触れて調べてみないとすぐに忘れてしまい、知識として蓄積されていきません。実物に触れて体験し驚きや感動を得ることで学びにつながっていきます。
高学年にもなればある程度の経験があるので、図鑑や教科書、参考書を見て経験と結び付けて知識を増やしていくことができます。しかし、低学年のうちは紙に書いてある情報が実物と結びつかないのです。
子どもたちには低学年のうちにたくさんの経験を通して学び、成長していってほしいと思います。