初等学校の生活
1年生の一日
登校
朝は8時30分までに登校します。
体操着に着替えたら、5年生の「1年生当番」が教室に来て本を読んでくれます。絵本や迷路の本もあるので、自分で選んだ本を楽しむ子もいます。

午前
午前中は、「国語」「算数」「生活」「体育」「音楽」「美術」「英語」などの教科学習のほかに、総合学習の「さんぽ」「てづくり」「ぶんがく」などの授業に取り組みます。個別学習で学ぶので、教師が自分の近くで質問に答えてくれます。分からないことがあったら六角形の机のグループの友達に聞くこともできます。子どもの間違いを生かし、わかりやすい授業を進めています。

昼食
昼食は、家族が用意してくれたお弁当を食べます。9年間お弁当を食べた子は、親への感謝を決して忘れないという創立者の思いです。卒業式の後、卒業生から毎年「お弁当を作ってくれてありがとう。」と感謝の声が聞かれます。

午後
午後は放課後遊び。決まっている時間まで遊ぶことができます。(遊ばずに帰る子もいます。)下校後は友達と遊ぶ時間が少ないのが現代っ子。遊びの中から子どもが学ぶことはたくさんあります。
金曜日の午後には「そうごうの時間」があります。5つのコーナーから自分の選んだ活動を選んで楽しみます。

下校
下校時刻になると、安全のために同じ方向に帰る友達とグループを作って帰ります。教師は駅やバス停まで様子を見ながら引率します。

1年生時間割表