本校は、子ども中心の立場から義務教育の改善を唱えた創立者・濱野重郎の志を継ぎ、教育内容と指導のあり方の改善を重ねてきました。子どもをさらに生かすためには、学校と家庭が子育てをともに考え、協力して進めることが大切であると、さまざまな取り組みを行っています。
個性とは何でしょう?
子ども一人ひとり、誰もがすばらしい資質を持っています。それが個性です。
私たちは、子ども一人ひとりが生まれながらに持っている個性を、まるごと認めることを最重要視しています。他の子と比較したり、競争させたりするのではなく、一人ひとりの子どもが持っている力の違いを認め、一人ひとりの子どもの成長を信じ、支援することが教育の基本であると考えています。