昭和46年にスタートした金曜日の活動は、保育内容や方法を検討し、改善を重ねながら現在まで続いています。
保育者が各分野(工作・音楽・運動・科学・粘土遊びなど) のテーマを持ち、子ども自身が自分の選んだ好きな活動に参加します。この中で想像力を発揮し、創り出す喜びを助長し、活発に活動できる子どもに成長させたいと考えています。
また、幼稚園生活のまとめとして、遠足・お面制作・おみせごっこ・書き初め・ゲーム大会など、子どもたちの成長に合わせた楽しい活動も行っています。この活動を通して、園児一人ひとりをより深く理解していきたいと考えています。
指先を器用に使い、紙粘土でお面を作り、仕上げます。
初等部の校庭を使用して、昔からの遊びを楽しみます。
水族館でさまざまな魚を見て楽しみます。
新年に、筆・墨を使い、大きな紙に自分の名前を書きます。
砂糖水を凍らせて、アイスキャンディーを作ります。
保育時間内で週1回、初等部英語教諭指導のもと、子どもたちが好きな歌やゲームを通し、英語に親しみます。色・数・動物など身近なものを題材にして楽しく遊びながら、何度も発音していくうちに、豊かな表現力やきれいな発音を身につけていきます。
自然な形で、英語に対する興味が深まってくれるよう、進めています。
各クラスがいくつかのグループに分かれ、たてわりチームを作ります。そのチームで遊んだり、活動をすることで異年齢児との交流を深めています。 年少児は、戸惑う姿も見られますが、お兄さん・お姉さんの存在を身近に感じられるようになります。 集団遊びをしたり、お弁当を食べたりすることで、同学年でのかかわりの中では感じにくい新しい発見や経験ができる機会です。 3月には、1年間ともに活動した同じチームの年長児に、年少児と年中児がお礼をする「とんぼの会」という行事があります。年長児にプレゼントを作り、今までの感謝の気持ちを表し、1年間のまとめとしています。
子どもは、いろいろな力がわき出る源泉を持ち、やってみたいという意欲にあふれています。保育時間外にも、園児一人ひとりの集中力や体力などを考慮し力を生かせるよう活動しています。幼稚園教諭が担当します。
※2020年1月より、“月曜日~金曜日朝8時~9時、保育終了後~17時まで”(水曜日を除く)
※2020年度より保育終了後、水曜日もお預かりいたします。
チョーク遊び・絵の具遊び
玉入れ・リレー
伝承遊び・鬼ごっこ・ゲーム