幼稚園、初等学校・中学校まで９か年一貫教育の清明学園

一年生は入学して初めての散歩の授業を行いました。低学年だけ行うスペシャルな授業に、子どもたちは朝から大興奮。ルールを確認して学校の外に行きました。学校の外に出る時に、用務員さんや警備員さんに出会ったので元気に挨拶をして出発しました。
学校の正門を出て、桜の木を見上げました。入学式の時の桜の木は、花がいっぱいでとっても綺麗でした。今回の桜は花が落ちて、緑色の葉っぱがたくさんついていました。たった1週間で大きな変化がありました。毎日通っている正門も良く観察して見ると、季節を感じることができます。また、学校の周りにはいろいろな花が咲いています。名前を尋ねてみると、「ツバキ」と教えてくれる子もいてとても驚きました。途中、近くの公園によって遊ぶ時間もとりました。小さい子も遊んでいて、優しく声をかける姿がとても微笑ましかったです。偶然ハーモニカを吹いてくれる方が来て、みんなで大きな拍手を送りました。
学校のすぐそばのお家の生垣に赤い色の葉っぱが生えています。その植物の名前は、「ベニカナメ」。今日はこの植物の名前をおぼえて教室に帰ってきました。これから散歩の授業を通じて自然に親しむ心を養っていきたいです。